PwCあらた有限責任監査法人｜採用担当パートナー 澤口様｜ご紹介企業特集｜公認会計士の転職・求人

業務別部門がもたらす強み

私は、PwCあらた有限責任監査法人の採用・人事を担当しています。私自身の経歴を少し説明すると、若い頃、諸外国で監査において業種の専門性を絞る流れがあり、PwC米国ニューヨーク事務所に出向し、保険業の監査について学びました。

帰国後、リーダーとして保険グループを立ち上げ。保険会社の監査やアドバイザリーを専門とし、現在はパートナーを務めています。

PwCあらた有限責任監査法人は、保険業に限らず、各業種に特化して、専門性を高めることに早くから注力。業種の特殊性や会計の特徴等を深く理解し、知識を蓄積していくことにより、業務品質を向上させてきました。

監査業務の品質を継続的に向上させることは、私たちの重要なミッションです。PwCあらた有限責任監査法人は、創立の経緯からみても、高品質の監査を行う誓いを立てた人たちが集まっている法人です。一つ一つの案件で、PwCのグローバルな基準に見合うか否かの厳格なレビューを行っています。

また、PwCあらた有限責任監査法人は、業種別の専門知識により、監査のみならず、非財務情報の保証、統合報告の支援などのブローダー・アシュアランスや、アドバイザリーに業務を広げています。

現在、すべての報酬のうち半分が非監査業務からのもの。これは、監査業務が8割前後である他の監査法人と比較して、大きな特質といえるでしょう。

PwCあらた有限責任監査法人の強みとして、もう一つ「グローバル」であることが挙げられます。PwCは世界157か国、208,000人以上のスタッフを擁しており、常に人材交流を行っています。

これからは若手から積極的に海外経験を積むことができるフィールドをさらに増やしていきます。世界の第一線で活躍する人材を早い段階で育てることで、グローバル対応力のさらなる強化を目指し、２０２０年には、１００人の海外赴任者を目標にしていますので、ほかの監査法人に比べて、若手の時から海外勤務を行うチャンスは多いと思います。

今後の展開、5つの優先領域とは？

PwCあらた有限責任監査法人は、今後の事業展開について、「5ストラテジック・プライオリティ（戦略的優先領域）」を掲げています。そして、そのすべての要素において、ナンバーワン・ファームを目指していきます。

まずは、先ほども申し上げた、監査の「業務品質」、そして多様な専門家をそろえ、幅広いニーズに応えることによる「業務収入の拡大／成長」、高品質の監査を提供することによる認知度向上など「ブランド／存在価値」、業務品質向上のための十分な投資を行えるだけの「収益性／トランスフォーメーション」、そして最大の財産である「人材」があります。

成長への大きなドライバーとして、人材確保と育成を優先領域としてとらえています。高品質な監査を行うためには、ビジネスに対する洞察力をもち、当事者意識をもって業務を行うことができる人材が不可欠です。成長意欲のある人材を採用、育成し、十分に力を発揮してもらうことで、他の監査法人との差別化を図ります。

PwCあらた有限責任監査法人が求める会計士像