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大手では難しい?中堅監査法人ならではの魅力

大手では難しい?中堅監査法人ならではの魅力

監査法人という組織は、あまり知名度の高くないものだ。一般的なビジネスパーソンの中には、いわゆる大手監査法人の名前を全て言えるという人はそう多くないだろう。ましてや中堅監査法人であればなおさらである。しかし、公認会計士のキャリアパスの一つの選択肢としてみたとき、中小規模の監査法人は、実は自分らしい仕事を実現しやすい環境なのかもしれない。堂本さんの話を聞くとそう思えるようになる。

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プロフィール

堂本 孝明(仮名)40代男性 公認会計士

2004年、公認会計士第2次試験(当時)に合格後、大手監査法人の国内監査部門にて国内企業の監査業務に従事。早期退職制度に立候補する形で退職し、都内の中小監査法人にパートナーとして経営参画。現在同法人は非常勤含め20名程度の陣容となっている。

何の疑問も持たずに就職し、退職

眞山:堂本さんは現在、いわゆる中小監査法人と呼ばれる組織で働いていらっしゃるわけですが、もともとは大手監査法人にいらっしゃったのですか?

堂本:(敬称略)はい。やはり公認会計士試験の勉強をしているころは、試験に合格することにばかり意識が向いてしまい、自分のキャリアのことを考えることはほとんどありませんでした。専門学校でも「どの監査法人が良いか」という噂は時折ありましたが、「どこそこは体育会系」「どこそこはおしゃれ」といったようなレベルのことでしかなく、自分に合うところを探すという観点はもてていなかったような気がします。なので、中小規模の監査法人を含めて就職先をさがすということは全くしていませんでした。

眞山:堂本さんは大手監査法人で6年間監査業務をしたのち、今の監査法人に転職をされています。このタイミングで何かきっかけとなるような出来事はありましたか?

堂本:ひとつには早期退職制度、いわゆるリストラがありました。今いる組織が安泰というわけではないのだという思いをその時つよく抱いたことを今でも覚えています。そして、早期退職制度は金銭面でも非常に魅力的でしたので、「同業者に転職すれば、給与を落とさず退職金だけもらえる」という淡い期待も抱いていました(笑)。
もちろん、その頃大手監査法人はどこもリストラをしている時期でしたので、隣の監査法人に横滑りで就職するということは出来なかったのですが、だったら中小でもいいから監査法人に転職しようと思いました。その時に目の当たりにしたのが、大手監査法人を辞めて仲間内で新しい監査法人を立ち上げて、「大手にはできないこと」をしようと頑張っている先輩会計士たちの姿でした。ああ、これを自分もやりたいと思い、ある監査法人に転職しようとしたのですが、色々な経緯があっていきなりパートナーとして経営に参画することになりました。

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自分の居場所で親身な監査を実現

眞山:大手監査法人ではシニアという立場だった堂本さんが、さっそくパートナーになったというのは、ある意味ですごいジャンプアップではないかと思います。

堂本:はい、当時は浮かれてました(笑)でもやっている仕事は非常に地道でした。そこに既にいたパートナーの方が同じ監査法人の出身者だったのですが、クライアントとの接し方が非常に丁寧で。「前からそうだったんですか?」と聞くと「いや、大手時代は効率的に仕事をすることばかり考えて、クライアントのことを考えてなかったと思う。その反省が今活きている」と。その言葉に共感してから自分も親身な監査を心がけるようになりました。

眞山:堂本さんの考えでは「大手にはできないこと」は、その親身な監査ということになりますか。

堂本:うーん、ある意味その通りですが、大手監査法人にいながらにして親身な監査を全うできる方も、きっといるんだろうな、とも思います。自分にとってはそれをやり易い場所が今のポジションだというだけです。実際、自分が新規に営業して契約を獲得した監査クライアントが、かつて前職の大手監査法人とコンサルティング契約をしていたことがあったのですが、その会社がM&Aをするときに「あの○○さんという人が良かったから、また来てもらおう」と言って、名指しで仕事を頼まれている会計士がいました。大手だと「看板で取れる仕事」が多いのでしょうが、それでも人間力で仕事をとる人がいるんだな、と思って驚いたのを覚えています。
でもそれって結局のところ適材適所で、彼にとってはその場所が一番輝けるし、僕にとっては今の場所が生きがいを見出せるということなんじゃないかと思うんですよね。大げさなことを言うと、日本中の会計士がそう言う居場所を見出すことができれば、日本の資本市場はもっと元気になるのかもしれません。

眞山:堂本さんの、そして今の監査法人の今後の展望をおしえてください。

堂本:今まで、自分たちの監査法人は、悪く言えば大手監査法人のクライアントを横取りしながら成長してきた面があります。でもそれって、大手のキャリア携帯から顧客を奪い取る格安モバイルのやりかたに似ていて、ユーザーを増やすことに貢献できていないんですよね。もっと日本経済を引っ張るプレイヤーを増やすためには、IPOの支援だとかスタータップのための支援をしないといけないと思っています。眞山さんはご存知だと思いますが、IPOをしようという若い企業は社内体制が未成熟であることがほとんどで、そういう場にこそ「親身な監査」でお役に立てる余地が大きいんじゃないかとも思っています。

眞山:今回のインタビューで中小規模の監査法人に対する魅力に気づかれた方も多いのではないかと思います。よかったら、堂本さんから何かメッセージをお願いします。

堂本:とにかく選択肢を広く持つことではないかと思います。大手には大手の魅力はもちろんあるので、中小監査法人のほうが絶対に良いと言い切るつもりはありませんが、人それぞれ、もっと自分にフィットする職場がある可能性は必ずあると思うのです。今の仕事に何の疑問も持ったことのない方は、一度、同年齢層の会計士の方々がどんな仕事をしているのか、それこそマイナビのインタビューのような記事を多く読んでみることをおススメしたいですね。今の仕事を結局続けるとしても、何かヒントが得られるはずです。

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眞山徳人

眞山 徳人

合同会社フォルケCEO

2005年12月公認会計士第2次試験合格後、大手監査法人にて国内監査業務、各種コンサルティング業務等に従事。2016年3月に退職、独立。現在は公認会計士としてコンサルティング、執筆、講演等を行いつつ、人材育成企業のCEOとして小中学生から経営者層までを対象に様々な教育コンテンツを開発・提供している。2019年4月にはフリースクール「フォルケ学園」を開校予定。著書に「江戸商人勘助と学ぶ 一番やさしい儲けと会計の基本」「スピーチ・ツリー どんな場面でもブレずに話せる技術」などがある。

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