マイナビ会計士は皆様のお役に立てる情報をお届けいたします。

マイナビ会計士は皆様のお役に立てる情報をお届けいたします。

会計系「転職エージェント」との上手な付き合い方って?
2017/9/22
コラム
会計系「転職エージェント」との上手な付き合い方って?

転職を有利に進めるための強い味方となるのが「転職エージェント」。
みなさんは転職エージェントを利用したことがありますか?
転職エージェントとは、「上手な付き合い方」をすることで最大の効果を得ることができるものです。以前に転職エージェントに相談したことがあって、「あまり良いイメージがない」という方は、その方との付き合い方や相性がよくなかったのかもしれません。
そこで今回は転職エージェントとの上手な付き合い方を公開します。

2タイプの転職エージェント

はじめに基本情報として、「転職エージェント」には主に2つのタイプがあることを知っておきましょう。
その2つのタイプとは「総合系」と「特化系」です。

総合系は扱う案件の業界・職種の幅が広く、案件数も多いところが特徴です。一方の特化系は文字どおり、IT系など1つの分野に強く特化しているエージェントです。
これを読んでいるみなさんは「会計士」に特化して転職を考えている人がほとんどと思われますので、会計士に特化した転職エージェントサービスを利用することをおすすめします。
特化系の転職エージェントは、案件数が総合系と比べると少ないものの、さまざまなメリットがあります。
たとえば、転職エージェントには転職者をサポートするキャリアアドバイザーという人たちがいますが、特化系のエージェントであれば、その分野に精通しているアドバイザーが多く在籍しています。そのため、より的確なアドバイスを受けられるケースが多いのです。

また、転職希望者と採用する企業がマッチングしやすいという点もあります。
会計分野に強い人材が欲しい企業は、会計分野に強い人材が多く集まるエージェントに話をもっていきます。そのほうが効率的と考えるのは自明の理です。
強みが明確で、転職業界が絞り込まれている場合は、お互いがwin-winの状況になりやすい特化系の転職エージェントを利用することをおすすめします。

<ココまでのまとめ>

・転職エージェントには「総合系」と「特化系」の2つのタイプがある。
・強みが明確で転職業界が絞られている場合は「特化系」のエージェントがおすすめ。

キャリアアドバイザーとの相性

転職エージェントを利用する際、「良いキャリアアドバイザーと出会えるか」は転職の命運を握る重要なポイントです。
そのための1つの方法は、転職業界が絞り込まれているなら特化系の転職エージェントを選び、その分野での転職に精通したキャリアアドバイザーに出会う確率を高めることです。
もう1つの方法は、「良いキャリアアドバイザー」の定義を知っておくことでしょう。みなさんにとって、どんな人が良いキャリアアドバイザーになると思いますか? ここで簡単に一例を示します。

<良いキャリアアドバイザー>
・転職相談者の要望を的確に理解する能力がある。
・理解した後の行動が早い。レスポンスが早い。
・業界のことをよく知っていて、最新情報にもアンテナを張っている。
・よく話を聞いてくれる。相談に気軽に乗ってくれる。

一般的に、良いキャリアアドバイザーの定義とはこのようなところでしょう。
良くないキャリアアドバイザーはこの逆で、転職希望を話してもトンチンカンな返しをしたり、相談してもなかなか案件を紹介してくれなかったり、相談しようとしてもなかなか時間をとってくれなかったりする人です。

残念ながら、すべてのキャリアアドバイザーが「良いキャリアアドバイザー」ではありません。
これは良い会計士と、良いとはいえない会計士がいるのと同じことで、どの業界にも両者は存在するものです。 また、キャリアアドバイザーとの「相性」も大事なポイントです。良いキャリアアドバイザーに出会うためには、「この人は違う」と思ったら、遠慮せずに「交代」を依頼しましょう。

<ココまでのまとめ>

・キャリアアドバイザーとの出会いは転職の命運を握る大事なポイント。
・良いキャリアアドバイザーの定義を知り、出会う努力をする。

上手な転職エージェントの使い方

最後に、転職エージェントとの上手な付き合い方を紹介します。
良いキャリアアドバイザーと出会うためには、最初は複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。1つだけの登録では、ほかのエージェントとの比較ができませんし、出会うアドバイザーや紹介される案件にも限りがあります。ただ、多すぎると連絡が煩雑になってしまうので、2~3社にしておくとよいでしょう。

続いて、キャリアアドバイザーに伝える情報を事前に整理しておくことです。「転職サポートのプロ」であるアドバイザーも「何となく転職したい」「違う会社に行きたい」だけでは、何を提案してよいのかわかりません。
キャリアアドバイザーはコンサルタントです。やる気にさせて、120%の能力を発揮してもらうためにも「自分がどんなところに転職したいのか」「そのために積んできた実績」など、できるだけわかりやすく簡潔にまとめておきたいものです。
しかし、「少しでも良い案件を紹介してもらいたいから」と、まとめる資料に嘘を盛り込んではいけません。たとえ転職がうまくいったとしても、嘘が発覚した段階ですべてが台なしになってしまうこともあるので、自分を誇張せずにそのまま表現しましょう。

ここまでのポイントに注意して、転職エージェントと上手に付き合い、理想の転職を手に入れてくださいね!

<ココまでのまとめ>

・転職エージェントには複数登録することがおすすめ。
・キャリアアドバイザーに伝える情報を事前にまとめておく。

合わせて読みたいオススメコンテンツ
バックナンバー 一覧
会計業界コラム 一覧へ

アクセスマップ