マイナビ会計士

20代 男性 BIG4・大手監査法人 会計士試験合格者

公認会計士試験に合格したので、監査法人への就職活動を始めました。いわゆる4大監査法人を中心に回っています。各監査法人の特徴がわかりにくいので、業界地図として使えるデータがあれば教えてください。

質問への回答

比較しやすくするために、人員数・クライアント数・業務収入の3つの視点から、いわゆる4大監査法人を比較してみましょう。

1)人員数
2015年の社員・特定社員(一般事業会社の役員に相当)に関するデータ(2015年)は次のようになっています。
・新日本:640名
・トーマツ:588名
・あずさ:640名
・あらた:113名
また、公認会計士、公認会計士試験合格者(一般事業会社の従業員に相当)に関するデータ(2015年)は次のようになっています。
・新日本:4,559名
・トーマツ:4,361名
・あずさ:4,209名
・あらた:1,186名

2)クライアント数
2015年のクライアント数を、総クライアント・監査クライアント・非監査クライアントに分類してまとめました。

<総クライアント>
・新日本:7.667社
・トーマツ:7,100社
・あずさ:5,398社
・あらた:1,972社

<監査クライアント>
・新日本:4,084社
・トーマツ:3,574社
・あずさ:3,325社
・あらた:931社

<非監査クライアント>
・新日本:3,583社
・トーマツ:3,526社
・あずさ:2,073社
・あらた:1,041社

3)業務収入(百万円)
・新日本:99,175
・トーマツ:89,177
・あずさ:83,157
・あらた:33,310

ここまでの結果を総合すると、人員・クライアントの多さでは新日本が群を抜いています。
当然、業績もトップになるでしょう。
逆に、あらたは解散した中央青山監査法人から一部の人員とプライスウォーターハウスクーパースのネットワークを引き継いで運営を開始して日が浅いため、人員もクライアント数も少ないです。
しかし、規模が大きいからといって、すべての方にとっていい職場であるとは限りません。
社内教育制度、キャリアパスはどうなっているのか、そこで働く先輩のビジョンに共鳴できるかどうかで決めた方が、仕事を通じたご自身の成長につなげられるはずです。
また、数値だけではわからないことも重要なので、必要に応じ、周囲のアドバイスを聞いたり、転職エージェント等のコーディネーターに質問してみるのをおすすめいたします。

マイナビ会計士では、会計業界専任のキャリアアドバイザーがキャリアカウンセリング・職務経歴書の作成、面接対策もサポートしています。現在のご状況を伺った上であなたの今後のキャリアについてご支援しますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

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