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統計学


短答式試験
統計学の説明

統計学とは、現実の事象から得られるデータをもとにして、数学的な手法によりデータの性質や規則性などを発見するためのものです。公認会計士試験における統計学では、記述統計と確率、推測統計、相関・回帰分析の基礎といった内容が含まれています。

業務への関連性

公認会計士の監査実務において、統計学の知識が直接的に必要となるケースはあまりありません。しかし、監査実務の場面において、実は統計学的な考え方がベースとなっていることがよくあります。具体的には、母集団からその一部を抽出してテストを行うサンプリングが広く行われていますが、これは統計学的な手法です。

そして、このようなサンプリングテストにおいては得られた結果が誤りであるというリスクが付きまといます。このようなリスクに対して、十分な検討や理解がないまま、監査業務が実施された場合、監査の信頼性は不明確なものとなる可能性があります。

そのため、公認会計士にとって統計学的な考え方、手法を理解しておくことは、より適正な監査業務をするために有用なことといえます。

具体的な職種としては、監査法人では法定監査、任意監査といった監査関連の職種をはじめ、M&Aのようなコンサルティング関連の職種においても、調査等で統計学の知識が役立ちます。

監査法人以外では、金融関連の専門職種において統計学の知識が必要となります。例えば、ファンドマネージャーは投資戦略を決定する際に統計データを必要としますし、金融商品開発やアクチュアリーといった業種・職種では統計学が必須となります。

また、アナリスト・エコノミスト・リサーチといった調査・分析を行う職種においても統計学は必要な知識となります。また、一般事業会社においては、事業戦略の立案の際に統計データを活用する場面が増えており、経営企画や事業企画、事業統括といった経営に携わる部門でも統計学の知識が役立ちます。仮に監査関連業務を行わないとしても、統計学の学習内容を活かし、将来的にこれらのフィールドで活躍する事が出来ます。

平成28年試験出題範囲の例

記述統計の分野においては、記述統計の基礎、 確率、確率変数と期待値、さまざまな確率分布、統計ソフトウェアの活用といった項目が出題項目とされています。

推測統計の分野では、母集団と標本、点推定と区間推定、仮説検定、変数間の関係、統計ソフトウェアの活用といった項目が出題項目とされています。

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