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論文式試験統計学
目次
いざ公認会計士の司法試験を受ける際は、「選択科目」に挑まなくてはなりません。そのうちのひとつが「統計学」です。統計学は数字に強くなければ難しい科目だとされてきました。この記事では、統計学の実際の難易度や攻略法などを解説します。
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データを分析し、現象の要因を突き止めるための学問が統計学です。また、これから起こることを予測して対策する際にも統計学は応用されます。公認会計士の試験では、記述統計と確率、推測統計、相関・回帰分析の基礎などが統計学に含まれています。
統計学を習得するには、何よりも数学に抵抗感がなく得意でなければなりません。なぜなら、統計学とはある現象に関する数字と向き合い、法則性を見出すための考え方だからです。理数系の勉強をあまりしてこなかった人にとって、統計学は苦手意識を抱きやすい科目だといえるでしょう。さらに、統計学では理論的な思考法も求められます。基礎でつまずいてしまうと、統計学では正解からかけ離れてしまいます。
一方で、公認会計士の仕事をしながらコンサルティングやエコノミストなどの分野にも進出したいのであれば、統計学は有用です。統計学は経済活動を行う際の大きな基準を生み出します。過去のデータを正しく分析できるからこそ、企業経営者は未来の目標を設定できます。
記述統計と確率、推測統計、相関・回帰分析の基礎などが試験の出題範囲です。これらのすべてが計算問題であり、微分や積分、Σを使えなければ解答できません。さらに、ソフトウェアなどについての知識も記述式で問われます。必要な公式を覚え、十分に演習をこなさなければ合格水準の得点獲得は難しいでしょう。
公認会計士試験においては、選択科目に統計学を選ぶ人は少数派です。例年、およそ9割の受験生が経営学を選択してきました。経営学は出題範囲を絞りやすく、ライバルと大きな差がつきにくい科目だからです。ただ、数学や計算問題が得意な人にとっては、統計学は予習しやすい科目でもあります。むしろ、高得点を稼げるチャンスになるでしょう。
令和3年度試験では、統計学の出題範囲はこうなりました。
・統計学の分野には、記述統計、確率、推測統計、相関・回帰分析の基礎が含まれる。
統計学は大きく分けて、「記述統計」と「推測統計」に分けられます。このうち、記述統計には文章で答えなくてはならない問題も混じっています。それに対し、推測統計は計算問題で占められています。ただし、いずれの分野でも変数や確率の法則など、共通している考え方は登場しています。記述と推測でまったく対策方法が変わるわけではありません。
ただ、試験範囲はやや広く、試験に出てくる公式や法則も量が多いのは難点です。一度試験範囲を洗っただけでは深く理解ができません。何度も繰り返し復習し計算問題を基礎~標準レベルにおいてパーフェクトに回答できるようにしましょう。
統計学の問題は「計算問題」になっています。計算問題は公式を覚えていないとほぼ、正解することは不可能です。ただし、出題範囲に応じて問題演習と完璧に行えば学習方法はそれほど難しくないといえます。
統計学は選択科目のひとつなので、その出来だけで合格が決まるわけではありません。ただ、全体の8~9割の受験生は経営学を選択する傾向にあります。数学に強い人や理数系の人にとってはむしろ、統計学の方が点数を稼ぎやすい科目だといえるでしょう。
統計学では計算の能力を問われます。仮に統計学を理論的に説明できたとしても、計算をミスすれば得点できません。そのため、数学が苦手な受験生には敬遠されがちな科目です。
統計学に頻出する公式はある程度、絞り込み可能です。それらを覚えて計算能力を磨いていけば、むしろ、試験では例年同じようなパターンの問題がある可能性もあり数学が得意な方であれば「他の選択科目よりも統計学の方が楽」と感じる受験生もいるでしょう。
統計学を選ぶつもりなら、独学はおすすめできません。なぜなら、統計学は専門的なテキスト、問題集の数がそれほど多くないからです。書店やネットで教材を探し、実際に内容を確かめてみるだけでもかなり時間を無駄にしてしまいます。それに、統計学では出題範囲に含まれる公式を、要領よく覚えていかなくてはなりません。一般人ではそもそも、どの公式を覚えるべきかで躓いてしまいます。スムーズに勉強の計画を立てるには、通信講座や予備校を頼りましょう。
通信講座や予備校では専用のテキストを渡してくれます。そこでは統計学についての要点がまとめられています。試験で点数を稼ぐための、最低限の知識が確認できる仕組みです。それに、講師が受験生の進捗を見守ってくれるのもメリットです。分からない部分、気になる部分をすぐ質問できますし、現時点での合格率も教えてくれます。目標を定めて勉強できるので、モチベーションも保ちやすいでしょう。
あくまでも目安であるものの、統計学の勉強時間は200~250時間程度とされています。他の選択科目では試験のために400~500時間ほどの勉強が必要とされているため、約半分近くの負担で済むといえるでしょう。この勉強時間の短さは、出題範囲の狭さが原因です。統計学は、さまざまな知識を問われているように見える科目です。しかし、実際は計算問題が中心で、ある程度のポイントは決まっています。過去問を参考にして、頻出の項目を押さえていけばそれほど攻略に時間はかかりません。本番の2~3カ月前から勉強しても間に合うでしょう。ただし、数学になじみのない受験生だと話は別です。こうした受験生は統計学以前に、そもそもの計算力を身につけなくてはなりません。そうしないと、ケアレスミスで得点を失ってしまうリスクが高いからです。数学の知識が不足している受験生には、統計学はおすすめできません。
勉強で気をつけたいのは「基礎を何度も」という点です。試験の統計学では、「A難度」と呼ばれるレベルの問題も用意されています。ただ、このレベルの問題を解ける受験生は多くありません。そのため、試験では基礎的な問題を完璧に解けた人が、合格に近づくのです。勉強では応用に時間を割くのではなく、基本問題をこなしていきましょう。過去問や予備校の問題集を使い、とにかく大量の計算を行います。一度やってみて間違えた問題は、後からも繰り返し解きましょう。
こうすれば、問題の解法が頭に叩き込まれていきます。統計学の計算問題は量が多いので、じっくり考えている暇はありません。数式を見た瞬間に、公式を感覚的に思い出すことが大事です。こうした感覚は、繰り返しでしか身につきません。さまざまな問題集を使うのではなく、1冊を隅々までやり抜くようにするのも得策です。
効率的に統計学を勉強するなら、通信講座や予備校に通いましょう。実際の試験では、「一問に時間をかけない」ことを意識します。確かに、問題を眺めていて解法が出てこないようなレベルも混じっているでしょう。ただ、こうした問題は他の受験生にとっても難関です。A難度の問題は受験生の実力差を浮き彫りにするために設けられているので、一部の人にしか解けません。それよりも、基礎的な問題を確実に解くことが大事です。少し考えてみて「分からない」と思ったら、潔く飛ばしてしまうのが得策です。そのかわり、確実に理解できる問題をしっかり解いていきましょう。
なお、統計学は年度によって傾向が大きくは変わりません。過去問で演習した内容が、そのまま出やすい科目です。勉強するときは過去問を中心にして、本番の雰囲気に慣れていきましょう。
公認会計士の中には、統計学の必要性に疑問を持っている人もいるでしょう。確かに、統計学は税制度や経営学と直接的に結びついているわけではありません。そのため、選択科目で統計学を無視する人も多いのです。ただし、統計学の理論自体は公認会計士の仕事でも十分に応用が利くものです。社会や企業のデータを分析し、統計として割り出していくのは金融機関の専門職に就くような公認会計士にとっても重要な能力だといえるでしょう。
具体的な職種としては、金融機関(投資銀行等)での調査等で統計学の知識が役立ちます。
監査法人以外では金融商品開発やアクチュアリーといった業種・職種では統計学が必須となります。
また、アナリスト・エコノミスト・リサーチといった調査・分析を行う職種においても統計学は必要な知識となります。また、一般事業会社においては、事業戦略の立案の際に統計データを活用する場面が増えており、経営企画や事業企画、事業統括といった経営に携わる部門でも統計学の知識が役立ちます。仮に監査関連業務を行わないとしても、統計学の学習内容を活かし、将来的にこれらのフィールドで活躍する事が出来ます。
結論を書けば、統計学は公認会計士の仕事の幅を広げるために大切な役割を果たす科目なのです。
金融をはじめとして、統計学が不可欠な業界も少なくありません。公認会計士としてのキャリアアップを見据えるなら、受験の際には統計学を選ぶのもひとつの方法です。
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