PwC税理士法人

「クライアントと一体感を得ながら、専門性を磨き上げる。PwC税理士法人で理想のキャリアを実現しました」

FS(金融部)シニアアソシエイト寺田様

PROFILEプロフィール

FS(金融部) シニアアソシエイト寺田様

「クライアントと一体感を得ながら、専門性を磨き上げる。PwC税理士法人で理想のキャリアを実現しました」

寺田様が初めて税務に興味を抱いたのは、大学卒業後、金融機関の営業職として経営者と向き合うようになってから。その後、事業会社に転職し、その過程で会計士試験にチャレンジすることにしました。会計士試験合格後は大手監査法人でキャリアを積むものの、常に「違和感」があったといいます。「私が本当にやりたいことはなんだろうか」━━改めて自分を見つめ直し、理想のキャリアを求めて寺田様が選んだのが、PwC税理士法人でした。

税務の視点から、クライアントを支援したい。金融機関時代から抱いていた強い思い。

金融機関、事業会社を経て、公認会計士試験に合格。大手監査法人で新たな一歩を踏み出す。

私は大学卒業後、金融機関の営業職や事業会社の経理職を経て、大手監査法人に就職しました。PwC税理士法人に転職したのは、2019年7月のこと。現在のキャリアにたどり着くまで紆余曲折がありましたが、これまで培った経験は私自身の糧となっています。

最初に勤務した金融機関では多くの経営者と接する機会があり色々なお話を伺う中で税務に興味を抱くようになりました。この時の経験から税務・会計の業界を目指すようになり、事業会社に転職して、経理業務に携わりました。事業会社時代はそれこそ、日々の仕訳入力から決算業務まで一通り携わりました。

そして、税理士試験の勉強もスタートさせ一部の科目に合格。この時点で「より幅広い業務に携わりたい」と思うようになり、公認会計士の試験に挑戦することにしました。そして事業会社を退職して勉強に集中し、一度目のチャレンジで公認会計士試験に合格しました。

その後、就職した大手監査法人では、金融部門に配属となり、大手の金融グループの監査業務を担当しました。私自身が金融機関に勤務していた経験があるので、金融業界のことはある程度理解できていましたし、このような私の強みを生かせると期待していました。しかし、監査は定型的な業務が多いため、私が思い描いていたキャリアとは異なるように感じました。そこで、改めて転職を検討するようになりました。

数ある税理士法人の中から、PwC税理士法人を選んだ理由は━━。

改めて私は何がしたいのだろうと考えた時、すぐに思い浮かんだのが、キャリアの原点である金融機関時代です。経営者と関わった経験から税務に興味を抱くようになったこと。会計士試験にチャレンジしたものの、税務への興味・関心は変わらずに抱き続けていたこと。このような私の思いを実現するのであれば、税理士法人が適切ではないかと思ったのです。

皆さんもご存知の通り、公認会計士の短答式試験の科目に「企業法」があり、会社法や商法等の法律を学びます。企業の税務において、会社法や会計の知識を必要とする機会があるので、会計士の専門性を税務でも発揮できると考えました。

数ある法人の中からPwC税理士法人を選んだ理由は、「人の魅力」に尽きます。予備校が開催する税理士を対象とした受験生向けの説明会に参加したところ、すでに監査法人で働いていた私に対して、別け隔てなくフラットに接してくれたのがPwC税理士法人でした。

数ある税理士法人の中から、PwC税理士法人を選んだ理由は━━。

クライアントと共に税務の課題と向き合い、共に解決に向かって突き進む。

金融・不動産・PEに特化し、税務コンプライアンスからコンサルティングまで幅広いサービスを提供。

現在、私が所属する金融部は、文字通り「金融」に特化した部門です。

具体的には、金融・不動産・PE(プライベート・エクイティ)の3つのインダストリーで構成されており、私は主に外資系銀行や日系の金融機関、大手不動産デベロッパー、SPC(REITや特別目的会社)などのクライアントを担当しています。

業務内容は、入社当初は法人税の申告など税務コンプライアンス業務が中心ですが、月々の税務顧問契約を締結しているクライアントも多数あります。申告業務からスタートし、徐々に税務顧問サービスの中でクライアントからの相談業務に携わり業務範囲を拡げてきました。

PwC税理士法人に入社して丸4年が経ちますが、職階が上がるに連れて税務デューデリジェンスやストラクチャーに係る業務などのコンサルティング業務が増えていきます。

パートナーから「この仕事は自己研鑽を続けていかなければならないが、それ以上に得られるやりがいが大きい。一生飽きることがないよ」という言葉をいただいたことがあるのですが、そのとおりだと実感しています。

税制改正の裏にある変化を読み取りながら、適切な対応を心掛ける。

例えば、毎年の税制改正は、単に改正が行われる条文を把握するだけでなく、その背景にある改正の趣旨を理解することが大切です。なぜなら、税制改正はさまざまな環境やビジネスの変化を反映させたものであり、時代のニーズに沿って変化していくものと考えているからです。もちろん、クライアントの事業内容や経営者の考え・方針の変化を汲み取ることも大切です。税務に携わる者として、このような変化を敏感にキャッチながら、適切な対応や助言を行うよう常に心掛けています。

そして、PwC税理士法人で働くようになって、クライアントから感謝の言葉を頂戴する機会が一気に増えました。これは、クライアントとの距離が近いことも理由の一つなのかもしれません。クライアントと共に課題と向き合い、共に解決に向かって突き進んでいくからです。このように一体感を得られる仕事は、まさに私が以前からイメージしていた「理想のキャリア」そのものです。

PwC税理士法人なら、多種多様な人材が自分らしく働き、多種多様なキャリアを実現できる。

金融機関や事業会社、監査法人で習得したスキルを、今の仕事に生かせている。

金融機関や事業会社、大手監査法人と、色々な経験を経て現在のキャリアにたどり着きましたが、金融機関時代に習得した業界知識や金融商品の知識を現在の仕事に生かす機会が多々あります。金融機関や監査法人時代にこれらの知識を得ることができたことは、私の大きな強みとなっています。もちろん、事業会社時代に得た会計の知識も、言うまでもなく役立っています。

逆に、PwC税理士法人で働くようになって得た知識や学びもあります。最も大きな学びは、やはり実際の業務から得る税法の知識と経験です。担当するさまざまなクライアントの税務申告やコンサルティング業務を経験できたことに加えて、税務提案の方法も磨くことができています。

また、PwC税理士法人では、パートナーとマネージャー、シニアアソシエイト、アソシエイトの4~5名がチームを組んで、クライアントを担当します。そして、アソシエイトがクライアントの窓口として直接コンタクトをし、資料の受け渡しやスケジュール管理から申告書作成、申告の完了報告までを主導して進めます。そのため、早い段階で責任感が芽生えます。

一方で、わからないことや困ったことがあれば、シニアアソシエイトがサポートをしたり、パートナーやマネージャーにも気軽に相談できたりするので、クライアントから急ぎの依頼や突発的な事柄にも迅速に対応できる体制となっています。

監査法人時代は、主査やマネージャーが指示を出しスタッフはそれに基づいて動くというようなマネージメントだったため、PwC税理士法人に入社した当初はとても驚きました。けれど、職位や経験に関係なく、メンバー全員でクライアントと向き合っていく当法人の体制は、スタッフとして成長する上でも、またクライアントにとっても、最善の体制だと感じています。

金融機関や事業会社、監査法人で習得したスキルを、今の仕事に生かせている。

メンバー一人一人の人間性が、PwC税理士法人らしさを作り上げている。

金融部には他の税理士法人から転職してきたメンバーもいれば、金融機関や事業会社出身のメンバーもいます。多種多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されていますが、共通しているのは、どのメンバーもワークライフバランスを大切にしており、仕事だけでなく人生そのものを楽しんでいることにあると思います。

仕事がオフのときには、真剣にマラソンやトライアスロンに取り組んでいる人もいれば、囲碁や将棋に励み段を取得している人、休日に積極的にライブに出掛けて音楽を楽しむ人などさまざまな趣味を持った人がいます。これだけプライベートを充実させている人が多いのも、PwC税理士法人の特徴の1つかもしれません。

社内はオープンな雰囲気があり、上司から逆に「もっとフラットに接していいんだよ」と言われることもあるくらいです。クライアントから人柄や雰囲気の良さを指摘いただくこともあり、メンバー一人一人の人間性が「PwC税理士法人らしさ」を作り上げているように思います。

会計士の強みを活かして、クライアントに高付加価値の税務サービスを提供しよう!

多種多様なメンバーが活躍していることに加えて、多種多様なキャリアが拓かれているのも、PwC税理士法人の魅力です。法人内でキャリアを積むのはもちろん、海外メンバーファームへの出向、金融機関や総合商社、メーカー、官公庁などに出向しているメンバーも多数います。

このような環境の中で、自分自身の可能性をとことん追求できるのですから、本当に恵まれた環境だと思います。私自身は引き続き金融部で経験を積みながら、自分の強みとなる領域を見つけていくつもりです。

公認会計士の皆さんにとって、他士業である税理士と協働するPwC税理士法人の働き方は新鮮に映るかもしれません。けれど当法人では、メンバーそれぞれが専門性を発揮してクライアントの課題解決に貢献しています。

特に会計士の場合は、これまでお話したとおり、会計や会社法の知識を前提として、クライアントに高付加価値の税務サービスを提供することができると考えています。

仲間と積極的にコミュニケーションを図りながら、会計士の専門性を発揮してクライアントに貢献できる仕事に就きたいと願っている会計士の皆さんに、当法人への入社を検討していただけたらと心から願っています。

※役職、記事内容などは取材時のものになります。

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