PwCアドバイザリー合同会社

「財務・会計の専門性を生かして、財務デューデリジェンスを担う。常に学びや成長を感じられる仕事です」

Deals-DET-TSVM シニアアソシエイト 内田様

PROFILEプロフィール

Deals-DET-TSVM シニアアソシエイト内田様

「財務・会計の専門性を生かして、財務デューデリジェンスを担う。常に学びや成長を感じられる仕事です」

PwCアドバイザリーのシニアアソシエイトとして活躍する内田様が会計士を目指したのは、大学1年生の時。在学中に見事合格を果たし、PwCアドバイザリーに定期採用で入社しました。最初のキャリアを監査法人でスタートさせる会計士が多い中、「ワクワクできるか」という視点で就職先を選んだという内田様に、「PwCアドバイザリーで歩んできたキャリア」や「PwCアドバイザリーだからこそ得られる成長」についてお聞かせいただきました。

大学在学中に会計士試験に合格し、PwCアドバイザリーでキャリアをスタート

説明会で出会った先輩社員の姿に、自分自身の未来を重ね合わせて

私は大学1年生の時に履修した「会計学」の授業をきっかけに、公認会計士の資格取得を目指すようになりました。当時の私は「受からなかったら、またチャレンジすればいい」と思っていたこともあり、あまり気負わずに勉強に励んでいたように思います。勉強時間は、多いときで1日7~8時間程度でした。

大学3年次に公認会計士試験に合格。合同説明会に参加し、財務面からお客さまの事業や経営をサポートする「FAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービス)」でキャリアを磨く道があることを知りました。PwCアドバイザリーのブースで説明を受けたときのことは、今もよく覚えています。先輩社員が仕事の内容について話す様子が、とても生き生きとしていたからです。試験合格後には最初のキャリアを監査法人でスタートさせることが一般的ですが、私はそれよりも、「ワクワクできる仕事に就きたい」と思っていました。人を大切にする風土があり、教育・研修が充実している点にも惹かれて、迷わずPwCアドバイザリーへの入社を決めました。

幅広い部門で研修を受けた後、財務デューデリジェンスチームに配属

PwCアドバイザリーは、M&Aや事業再生の支援まで、幅広いサービスラインを有しています。私は入社後、さまざまな業務を実際のプロジェクトで経験し、現在は自ら希望して財務デューデリジェンスを担当しています。

もちろん、バリュエーションなど他の業務も魅力的でしたが、クライアントである事業会社の役員の方々に直接インタビューし、時にはディスカッションもしながら財務面のリスクを検討していく財務デューデリジェンスの仕事は、ディスカッションが好きな自分にとってとても魅力的でした。チーム内でも日頃から活発にディスカッションを交わしており、入社当初から、私も幾度となく上司に意見をぶつけてきました。仮説を立てて検証を重ねていくプロセスはとても刺激に満ちており、「ぜひ財務デューデリジェンスのスキルを磨きたい」と思ったのです。

幅広い部門で研修を受けた後、財務デューデリジェンスチームに配属

「最初のキャリアをFASでスタートしてよかった」と何度も感じる瞬間がある

経験豊富な上司も若手アソシエイトも、同じ目線になってディスカッションを交わす

財務デューデリジェンスは、M&Aを検討している事業会社の財務面を調査してリスクを洗い出し、経営の実態を把握することにあります。調査対象となる事業会社から財務や会計に関する多様な資料を取り寄せ、チームでディスカッションをしながら実績を読み解いていきます。詳細に資料を読み込んでいき、分析した結果を上司にぶつけると、必ず上司はフィードバックをくれます。入社1~2年目の若手アソシエイトだからといって、意見がぞんざいに扱われることはありません。むしろ、すべての若手アソシエイトが発言することを求められます。

例えば売上分析では、さまざまな視点から売上の増減を分析します。「単価が上がった分、売上も上がりました」というシンプルな報告ではなく、「なぜ単価が上がったのか」について徹底的に検討していきます。原材料価格の高騰が原因なのか、技術開発への投資額が上乗せされているのか。それとも、経済的な要因が影響しているのか――。

当初は事業会社から提出された資料を精読してばかりいましたが、上司や先輩とのディスカッションを通じて、マクロの視点で検討することの大切さも学びました。経験豊富な上司や先輩は取引先の財務情報もチェックしたうえで、マクロの視点から適切なアドバイスや見解を示してくれます。チーム内でディスカッションをするたびに、財務デューデリジェンスがいかに奥の深い仕事であるかを実感しています。

常に新たな気づきや学びがあるから、財務デューデリジェンスの仕事はおもしろい

財務デューデリジェンスの場合、プロジェクトの規模にもよりますが一つの案件に対して1~2ヵ月かけて取り組みます。つまり、1年間で少なくとも5~6件は担当することができます。新しいプロジェクトを担当するたびに、その会社や業界について詳細に調べていくため、常に新しい気づきや発見があります。私はここに、やりがいを感じます。

もちろん、携わったM&Aがニュースで取り上げられることもありますし、クライアントから「おかげで対象会社の理解が深まりました」と感謝の言葉をいただくこともあって、こうした経験ができることも高いモチベーションをもって仕事に取り組めている理由です。

実は、公認会計士定期採用の活動にも参加し、会計士試験の受験生と面談してPwCアドバイザリーやFASの魅力を伝えることもあります。「なぜ、最初のキャリアをFASでスタートしたのですか?」と聞かれることがよくあるのですが、その理由を答えるたびに、「自分がいかに財務デューデリジェンスの仕事を楽しんでいるか」を再認識し、「PwCアドバイザリーに入社して良かった」と感じています。

PwCアドバイザリーなら、心からワクワクできる仕事が必ず見つかる

若手アソシエイトが理想のキャリアを築いていけるよう、全力で応援してくれる

前述のとおり、PwCアドバイザリーは幅広いサービスラインを有しており、特定の業務に集中的に関与しながら、組織横断型のプロジェクトにも参加できます。上司に希望を伝えれば、その希望にあったプロジェクトにアサインしてもらうことも可能です。私も財務デューデリジェンスを中心に、バリュエーションのプロジェクトにも参加してきました。

これは、会計士一人ひとりを大切にする当社の風土や人材育成の方針も影響しているかもしれません。PwCアドバイザリーは、「幅広い業務を経験して、クライアントの課題に対して総合的に応えられる人材になって欲しい」という考えをもっているからです。実際、上司や先輩は常に「やりたいことがあったら、どんどん言ってほしい。全力でサポートするよ」と言ってくれます。私の未来を考えて、成長につながるプロジェクトを積極的にアサインしてくれますし、一つのプロジェクトが終わると、必ずフィードバック面談を行ってくれます。そして、「ここが良かった」「ここをこうすると、もっと良くなる」と、自分では気づかなかった強みや弱みを指摘してくれます。

若手アソシエイトが理想のキャリアを築いていけるよう、全力で応援してくれる

「やりたいことにチャレンジできる環境」を大いに生かして、成長し続けたい

入社4年目の今も毎日のように成長を感じ、新たな学びがあります。今は数多くのプロジェクトに参加しながら多くのことを吸収し、会計士としての土台を築く時期だと思っています。ですから、明確な目標を抱いているというわけではありません。PwCアドバイザリーならではの「やりたいことにチャレンジできる環境」を大いに生かして、どこまでも成長していきたいですね。

これから会計士としてキャリアをスタートさせる方や、転職を考えている会計士の皆さんには、「PwCアドバイザリーなら、心からワクワクできる仕事が見つかる」と伝えたいですね。もちろん、興味・関心の方向性は人それぞれです。しかし当社は幅広いサービスラインを持っています。そして個を大切にして、一人ひとりの成長を全力でバックアップしてくれます。クライアントと全力で向き合い、財務・会計のプロとしてクライアントに貢献していこうとする「情熱」をもった会計士がたくさん在籍しています。ぜひ、PwCアドバイザリーでやりがいある仕事を見つけ、成長を実感してください。

※役職、記事内容などは取材時のものになります。

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