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RPAテクノロジーズが会計監査業務向けのソリューションを提供
2018/08/29

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズは、パソナテックと連携し、RPAクラウドプラットフォームサービス「BizRobo! DX Cloud」内で人事労務分野の業務が可能なデジタルレイバーの提供を2018年10月より開始する。

サービスの対象は、企業の人事労務・会計部門、会計事務所・社労士事務所などで、サービス内容は、RPAクラウドプラットフォームサービス「BizRobo! DX Cloud」でRPAソリューションを提供、事労務分野のペイロール業務を自動化できるRPAソリューションの開発、会計監査部門の業務を自動化できるRPAソリューションの開発。

同社はこのサービスを提供することで、「定型業務の多い人事労務や会計・監査における生産性の向上に繋げることが可能になる」と説明し、今後も業界・業種のニーズに応じて、汎用業務に対応できるRPAソリューションを順次提供する予定という。

編集部からの一言

人口減少と高齢化が進む日本において、近年注目が集まっている領域の1つがRPAだ。

簡単に言えば、ロボットを活用して、業務の効率化・自動化を行うということ。

国内RPA市場を見てみると、2017年度:約183億円から2018年度(見込み):約772億円と、急速に市場が拡大していることがわかる。

RPAが導入されるのは、会計業界も例外ではない。

人手不足が深刻化する前に、人とロボットやAIが上手に共存できる環境はできるのだろうか。

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