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freeeを利用した「政治資金クラウド」をリリース
2018/12/26

NPO法人ドットジェイピーは政治家がクラウド会計ソフトfreeeを利用するためのクラウド型のサポートツール「政治資金クラウド」を12月20日にリリースしたことを発表した。

このツールはfreeeを提供するフリー株式会社と、Google社によるNPO助成プログラム「Googleインパクトチャレンジ」の助成により実現したもの。

政治資金クラウドは、政治団体が所管の選挙管理委員会に提出する政治資金収支報告書や会計帳簿等を企業や個人事業主のための会計用ソフトであるfreeeにより出力可能とするクラウドサービス。

会計freeeのタグ情報を活用することでコンプライアンス上の問題チェックや各種書類の生成まで対応している。

政治資金に関する問題が起こる背景には、不透明な会計記録などの構造があるが、政治資金クラウドにより政治資金に関するリスク対策をバックアップするとともに、政治家が本来の政治活動に注力できる仕組みを目指すという。

編集部からの一言

政治資金クラウドを利用することにより、「自動的に複式簿記による会計処理がされることで、透明性のある説明責任を果たすことも可能」、「政党や政治団体ごとに異なっていた会計科目の統一化」、「経理ミスや無知による政治資金規正法の違反を予防する」などの効果が期待できるという。

企業や個人事業主などの商業界だけでなく、政治の世界にもクラウド会計が進出している現在。

今後は、ますます会計業務のクラウド化が一般化していくのかもしれない。

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