「アニメ×会計」第2弾のセミナーが9月5日に開催
2018/08/01
アニメーション制作会社のスタジオコロリドとアカウンティングフォース税理士法人は9月5日にセミナー「アニメ×会計~アニメ制作会社における会計担当者の役割りと会計実務~」を実施する。
セミナーが開催される背景には、2016年に広義のアニメ関連市場が2兆円の大台に乗り、市場の拡大が期待される一方で、アニメーション制作会社の破綻やアニメーターの労働問題など、制作環境は厳しい部分も少ない現実があり、その解決策のヒントとして「アニメ制作会社における会計担当者が担う役割り」、「今後アニメ業界での起業を志す人のための起業の際に心がけておきたい会計や会社経営においての実務」などについて経験を交えて説明するという。
セミナーの登壇者はスタジオコロリドの取締役/ファウンダーの宇田英男氏とアカウンティングフォース税理士法人 税理士・会計士の加瀬洋氏の2人。日時は9月5日(水)19から21時で、場所は株式会社アカツキ(東京・目黒)で開催予定。
編集部からの一言
このセミナーは参加費無料で、参加対象者は、アニメ制作会社の起業を考えている方、アニメ制作会社の経営に携わる方、また携わりたいと考えている方、アニメ制作会社の会計担当の方、またアニメ制作会社の会計担当に興味のある方、アニメ業界を目指している方 など、アニメ業界に限定されている。
日本のアニメは2016年のリオオリンピックで2020年東京オリンピックに向けたフラッグハンドオーバーセレモニーでも使われるなど、海外からも注目度が高い産業なので、“労働環境”改善も重要な項目だ。
合わせて読みたいオススメ記事