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freeeが「AI月次機能」をリリース
2018/05/30

freeeはクラウド会計ソフト「freee」で新たに「AI月次機能」をリリースした。これはAI(人工知能)が賃借対照表や損益計算書の勘定科目で修正が必要な仕訳を自動で探しだすというもの。AIを活用した監査機能をユーザー向けのサービスで提供するのは国内初の試みという。

具体的には、貸借対照表や損益計算書の各「勘定科目」について、1.「税務上のルールとの相違」、2.「『クラウド会計ソフト freee』を利用するなかで生じやすい作業漏れや誤り」、3.「多額の支出や、粗利益などで過去との変動率が大きい等の異変」に基づき、「AI月次監査」が修正の必要がありそうな仕訳をアラートとして表示する。さらに、該当する仕訳を修正すると、AIが「修正した仕訳と類似の仕訳」も修正対象として自動判定し、新たにアラートとして追加で表示するという。freeeは、さらに今後はAIの強化を順次進めていき、「類似仕訳」の提示に加え、AIが「実際にどのように修正すべきか」まで提案する「修正提案」機能を今後提供する予定としている。

編集部からの一言

AI月次機能のリリースにより、月次監査業務の処理スピードや決算申告の正確性の向上が期待される。今後はさらに加速度的に、AIを活用した事務処理系のサービスが進化していくだろう。そのとき、会計士には「人間にしかできない仕事」が求められるようになることは明白で、「事務処理系をスピーディに大量にやる」ということを強みにしている会計事務所にとっては厳しい時代になるかもしれない。その時代の到来に備えて、今から準備しておくことが大切だ。

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