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平成29年公認会計士試験の合格発表
2017/11/22

11月17日に平成 29年公認会計士試験の合格発表が行われた。論文式試験受験者数3,306人に対して合格者数は1,231人、合格率は11.2%で対前年比0.4ポイント増という結果になった。合否ラインについては「52.0%以上の得点比率を取得した者」「ただし、試験科目のうち1科目につき得点比率が 40%未満のものがある場合は不合格」。
合格者の概要を見ると、年齢は「合格者の平均年齢は26.3歳、最高年齢は62歳、最低年齢は19歳」、性別は「男性989人、女性242人、合格者に占める女性の比率は19.7%」、学歴は「大学卒業(短大含む)以上が 668 人(構成比 54.3%)」、職業は「学生及び専修学校・各種学校受講生が840人(構成比 68.2%)、会社員106 人(構成比8.6%)」となっている。「会計士不足」と言われているなかで、合格者数は昨年1,108人から123人増加の1,231人、さらに合格率は3年連続でポイントアップになった。

編集部からの一言

会計、監査業界は「人手不足」に悩まされている。東芝の不正会計問題によって監査に対する世間の目は厳しくなり、「監査の質の向上」を迫られているが、人手不足により実現は難しい現状があるという。少ない人数で質を上げるためには、1人ひとりの労働時間を増やすしかない。「働き方改革」が叫ばれる中で、それではベクトルが真逆を向いていることになる。これは現場だけでなく会計業界全体で取り組む問題なので、会計士合格者数の増加はポジティブなニュースだ。

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