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会計士試験の合格者が9年ぶりに増加
2016/11/22

公認会計士・監査審査会は、平成28年(2016年)公認会計士試験の合格者が前年と比べて5.4%アップの1,108人だったと発表した。近年、会計士試験の合格者は毎年減少を続けていて、合格者増となったのは2007年以降、9年ぶり。受験者も前年比0.7%アップの1万256人と6年ぶりの増加で、今年8月に行われた論文式試験の受験者は3,138人だった。

合格者の平均年齢は26.2歳で、最低年齢は19歳、最高年齢は67歳だった。男女別では、男性872人、女性236人で、男性が8割弱を占めているが、女性の割合は前年から1.6%アップの21.3%で、2006年以降で最多となった。職業別では、約半数が「学生」で、「専修学校・各種学校受講生」、「無職」、「会社員」と続く。受験者が増えた背景には、試験に合格しても監査法人に就職できない“会計士浪人”の増加を抑制するため、採用数を増やしたことがあると見られている。

編集部からの一言

「9年ぶりに合格者が増加」という明るいニュースが飛び込んできた公認会計士試験。監査法人の採用数が増えたことが原因と言われているが、これが“一時的なもの”ではないことを期待するばかりだ。また、公認会計士協会にとって初の女性会長である関根愛子氏が「女性会計士の活躍」を掲げている効果か、女性の合格者が増加した点も注目ポイントだ。会計士の働き方および会計士協会は、今後ますます大きな変化を迎える予感がする。

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