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「金融業の専門家を目指し転職。監査のみならずアドバイザリー業務も行うことのできる環境で、会計士として大きく成長できた」
私は2004年に会計士試験に合格し、監査法人への就職活動をしました。当時はちょうど会計士の就職難の時期で苦労しましたが、いわゆる4大監査法人の一つに入ることができました。その監査法人では国際部に所属。海外で上場する日系のメーカーや総合商社の監査を行い、2、3年目からは、インチャージとして仕事をしていました。
私が転職を考えたきっかけは、2008年の四半期レビューと内部統制監査のスタートです。制度改正準備のため会計士の需要が高まり、私の就職時とは一転、会計士が足りない状況になったのを見て「自分に強みがなければ、会計士は結局、景気の変化に翻弄されるだけなのではないか」という危機感が募りました。
その時頭に浮かんだのが金融でした。金融の世界は、何となく難しそうなイメージがあり一般事業会社に比べて関与している会計士も少ない。そして、金融機関の監査を行うのであれば、世界的に有名な多くの金融クライアントを持つ現在のPwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)が良いと考えました。
金融機関には、銀行、証券、保険、ファンドなどがありますが、個人的には保険が最も「マニアック」だと思います。IFRSや相次ぎ公表されている規制の数および複雑性は、保険会社に重い負担と混乱をもたらしていて、クライアントが会計士に求める専門性もより高いものとなっています。
一方で、保険業界は銀行などと比べて参加している会計士の数もまだ少ないように思うので、「マニアック」で専門性の高い業務をクライアントに提供できる会計士は業界全体で希少な存在だと思います。
監査に焦点を当てれば、例えば保険会社が保有する多様な金融商品のスキーム、その時価評価、負債にかかる数理計算などを理解しなくてはなりません。
そのため、保険会社を監査できる会計士は、ほかの金融機関の監査もできるといわれるほどの専門性を持っています。そのような業務のため、最初は不安でしたが、実務にあたるうちに理解が進み、自分の強みが感じられるようになりました。
他4大監査法人も経験した私から見て、PwCあらたは、先進的で非常にフラットかつオープンな組織構造を持っていると思います。
PwCあらたは設立から10年を迎えたばかりの新しい法人であり、誰でも自分の意見を言える風通しの良さがあります。会計士はそれぞれ独立した専門家ですから、上下関係をあまり気にせず、活発な意見交換ができる環境のほうが、結果的に専門家としての質も向上し、一人一人の会計士も成長が早いのではないかと思います。
また、監査担当でも他業種も含めたアドバイザリー業務にアサインされる機会が多いことも大きな特徴です。私も、保険会社の監査業務を行いながら、一般事業会社の事業再生プロジェクトや、大手銀行のIFRS導入アドバイザリー業務等に参加したことがあります。
希望する業務がある場合は、定期的に実施されているアサインメントアンケートで意思表示することができ、その声は最大限尊重されます。そして、人事制度では「ハイパフォーマンスカルチャー」の文化があり、パフォーマンスの良い人は、年次に関係なく昇進でき、モチベーションを高めてくれるでしょう。
ちょうど本日、このインタビューの前にリーダー会議に参加していたのですが、その会議に参加していたのは、主に執行役や金融部の部長をはじめとするパートナーの方々でした。
通常の組織ではそのような場所にマネージャーが参加することはほとんどないと思うのですが、職階ではなく、その時の会議に必要な情報を持つ人がメンバーとして参加し積極的に発言することが、PwCあらたではよくあります。こういったところも、縦割りではなく、横断的でフラットな組織の在り方が象徴されているのではないでしょうか。
PwCあらたは、若いころの私のように、深い専門性を身に着け、会計士としてのほかに負けない専門性、自分の強みを身に着けたいといった希望のある方におすすめします。「こうなりたい」というビジョンに近づくための環境が整った職場だと思います。
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