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INTERVIEW01 監査法人時代の経験とスキルが評価され、スカウトによりベンチャーキャピタルに転職。木戸 正典氏グローバルブリッジ株式会社代表取締役(公認会計士・税理士) INTERVIEW01 監査法人時代の経験とスキルが評価され、スカウトによりベンチャーキャピタルに転職。木戸 正典氏グローバルブリッジ株式会社代表取締役(公認会計士・税理士)

木戸氏が公認会計士の資格取得を目指したのは、大学卒業した年の夏。サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)で研鑽を積み、その後もベンチャーキャピタルやSIer、ERP パッケージベンダーなどでその手腕を発揮してきました。大きな転機を迎えたのは、2000年より9年間にわたって勤務したソフトバンク時代。公認会計士の知識と経験を活かしてビジネスモデルの変更に携わり、見事、赤字経営を黒字転換させました。大学卒業から現在に至るキャリアを振り返りながら、木戸さんの仕事観や若手会計士の皆さんに向けたメッセージをご紹介する本インタビュー。第2回は、監査法人退社後からソフトバンクへの入社につながる軌跡を語っていただきます。

ベンチャーキャピタルやSIerに勤務しながら、将来の方向性を探っていく。

1995年、私はそれまで務めていた監査法人を退職し、株式会社ジャフコに転職しました。日本最大規模のベンチャーキャピタルです。ちょうど、ジャフコがコンサルティング部門を子会社するタイミングで、大々的にIPO支援ができる公認会計士を募集していたんですね。私はIPO支援とシステム支援の両方の経験があることからスカウトがあり、入社しました。

在籍期間は1年3か月と短かったのですが、それでも多くのプロジェクトに参加させていただきました。純粋にIPO支援のみ行うため、監査法人と違って監査は行いませんでしたが、トーマツ時代と同様に、代表取締役と話しをする機会が何度もあり、上場への熱い思いを聞かせていただきました。

その後、電通国際システム及びピープルソフトジャパンSIerとERPパッケージベンダーに勤務。トーマツ時代、システムコンサルティングに携わってきましたが、まだやり残したことがあるような気がして、それでSIerの電通国際システムに転職しました。
に転職し、1年強勤務しました。ERPパッケージベンダーのピープルソフトジャパンには、約2年半勤務。サンフランシスコに本社がある企業が日本法人を立ち上げることになり、そのタイミングでの入社でした。そのため、まだ社員も少なく、私も営業からコンサルティング、導入と何でもやりました。

実はピープルソフトジャパンERPパッケージベンダー時代に、ソフトバンクと初めてコンタクトをとる機会があったんです。当時、ソフトバンクはすでに2000億円規模の大企業。しかし会計システムに関しては、パッケージソフトを長きにわたって使っていたんですね。会社の成長を考えて、新しいシステムに刷新した方がいいだろうということでご提案を進めました。確か、5~6社の競合コンペだったように思います。大規模な案件でしたが、私たちの提案が通り、受注に至りました。

ピープルソフトジャパンERPパッケージベンダーを退社後、以前から興味のあったネットベンチャー関連のビジネスを始めようと思い立ち、ソフトバンクの合弁会社にヒアリングをさせていただきました。中小企業向けのネットサービスを手がける会社で、興味・関心の赴くままに質問を投げかけていったところ、「それなら、いっそのこと転職しないか」と声をかけていただいて。これがきっかけとなり、ソフトバンクに入社しました。

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ソフトバンクに入社。ビジネスモデルの構築に携わる。

2000年~2008年、ソフトバンクに在籍。経理企画室長、財務企画統括部長、グループ会社の代表取締役などを務めさせていただき、多くの知見を得ました。携わった業務は、事業計画や財務計画の策定、大規模法人・金融機関とのアライアンス、パートナー営業、マーケティング、証券化・資金調達など。「公認会計士が携わるにしては、ずいぶんと範囲が広いな」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

ソフトバンクの採用でしたが、入社前にヒアリングしたネットベンチャー系の子会社にそのまま出向扱いで配属となりました。当時、この会社は業績が芳しくなく、今後の経営方針を検討する必要があったんですね。ちょうど、ソフトバンクが金融機関の筆頭株主になったことから、金融機関のネットワークを活用したネットサービスを提案しました。筆頭株主になった金融機関は地銀と強力なパイプを持っているので、このパイプを活かしたビジネスモデルを構築したわけです。企画書を作成して、社内で提案をして……と、やはり公認会計士の仕事の範疇を超えていますよね。でも、監査よりも新しいビジネスモデルを考える方が遙かに楽しいと感じていたので、自分に合っていたのでしょう。

結局、2002年まで子会社に在籍。同年末、ソフトバンクがYahoo! BBサービスを開始するにあたって、本社に呼び戻されました。

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【次回】公認会計士の経験と知識を買われ、ソフトバンクに入社。証券化のスキーム構築をはじめ、様々な施策を立案。

木戸 正典氏グローバルブリッジ株式会社代表取締役(公認会計士・税理士)

木戸 正典氏

グローバルブリッジ株式会社代表取締役
(公認会計士・税理士)

福岡県北九州市出身。1988年、サンワ・等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)に入社。IPO支援業務とシステムコンサルティングを兼務する。その後、ジャフコ株式会社、電通国際システム株式会社、ピープルソフトジャパン株式会社を経て、2000年ソフトバンク株式会社に入社。通信事業の証券化による資金調達を始め、事業計画や財務計画の策定、M&Aなどに携わる。2008年8月、グローバルブリッジ株式会社を設立。現在、パートナーと協力しながらシステム開発やM&A、経理財務に関連するコンサルティングを実施。趣味はお酒とウォーキング。月に500キロメートル以上歩くとのこと。

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