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平成30年公認会計士試験の受験願書出願がスタート!

平成30年公認会計士試験の受験願書出願がスタート!

平成29年公認会計士試験の「論文式試験」が8月25~27日の3日間で行われました。
合格発表は11月17日の予定です。受験した方はできることをやり切ったと思いますので、良い結果が出ることを祈りながら発表日を待ちましょう!
今年の会計士試験がようやく終わりと思ったら、もう翌年の会計士試験の願書受付がスタートしました。今回は次回の平成30年試験にスポットを当てていきます。

マイナビ会計士編集部

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平成30年公認会計士試験

平成30年公認会計士試験の「第Ⅰ回短答式試験」の願書配布が8月7日からはじまりました(配布期間は9月15日まで)。インターネット出願は9月1日~21日まで、書面による出願は9月1日~15日までと、日程が異なるので出願予定者は注意しましょう。

願書の請求は2つの方法があります。1つは「窓口配付」で、公認会計士・監査審査会事務局および財務局理財課等で平日午前9時~午後5時の間に配付されます。
もう1つは「郵便による請求」で、8月31日(木)(必着)にて、受験しようとする試験地を管轄する財務局理財課等宛てに請求します。
試験地に対応する受験願書配付場所・提出先は次のとおりです。

東京都 <郵便請求・提出先> 公認会計士試験関東事務局
<受験願書配布場所> 公認会計士・監査審査会事務局または関東財務局理財第1課
大阪府 近畿財務局理財第1課
北海道 北海道財務局理財課
宮城県 東北財務局理財課
愛知県 東海財務局理財課
石川県 北陸財務局理財課
広島県 中国財務局理財課
香川県 四国財務局理財課
熊本県 九州財務局理財課
福岡県 福岡財務支局理財課
沖縄県 沖縄総合事務局理財課

第Ⅰ回短答式試験の試験日は12月10日、合格発表予定日は来年1月中旬です。
試験は次の時間割で実施されます。

平成 29 年 12 月 10 日
企 業 法 9:30~10:30
管理会計論 11:30~12:30
監 査 論 14:00~15:00
財務会計論 16:00~18:00

公認会計士試験に合格するためには、願書を正しく提出することが最初の大切な第一歩です。
「たかが事務作業」と適当に済まさずに、締切内に正しい場所に提出できるよう、事前に情報をチェックしておきましょう!

<ココまでのまとめ>

・平成30年公認会計士試験「第Ⅰ回短答式試験」の願書出願がスタートした。
・願書の出願は会計士試験に合格するための第一歩。

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データで振り返る過去3年の公認会計士試験

平成30年公認会計士試験に臨む前に「現状分析」をしっかりしておきましょう。
受験者数や合格率などの過去の試験データ最新版を見ると、次のとおりになっています。

年度 願書提出者数 論文式受験者数 合格者数 合格率(対願書提出者数) 合格率(対受験者数)
平成28年度 10,256 3,138名 1,108名 10.8% 35.3%
平成27年度 10,180名 3,086名 1,051名 10.3% 34.1%
平成26年度 10,870名 2,994名 1,102名 10.1% 36.8%

願書提出者数は第Ⅰ回短答式試験及び第Ⅱ回短答式試験のいずれにも願書を提出した受験者を名寄せして集計したものです。
受験者数はここ3年増え続けていて、願書提出者に対する合格者数の合格率もわずかながら上がり続けています。
ちなみに、平成28年の試験合格者中、最高年齢は67歳、最低年齢は19歳、平均年齢は26.2歳でした。
さらに細かく平成28年の試験合格者のデータを見てみると、

<年齢別>
51.0% 20歳以上、25歳未満
24.4% 25歳以上、30歳未満
14.0% 30歳以上、35歳未満
9.4%  35歳以上
1.2%  20歳未満

<職業別>
49.0% 学生
22.7% 専門学校・各種学校受講生
15.4% 社会人
12.9% 無職

上記から、平成28年度の試験合格者は、「20歳以上、25歳未満」「学生」が最も多い比率を占めていることがわかります。
平成28年度の実務補習生の就職・内定状況もあわせて発表されていますが、それによると監査法人や一般企業に内定が決まっている人は98.9%と、非常に高い数字になっています。
会計士という資格の強さが表れている数字といえるでしょう。

<ココまでのまとめ>

・平成26年から28年まで、合格率はわずかながら上がり続けている。
・平成28年度の実務補習生の就職率は98.9%。

ラスト3ヵ月の過ごし方

最後に、平成30年公認会計士試験「第Ⅰ回短答式試験」まで約3ヵ月となった現在、どのようなラストスパート勉強法をするべきなのか考えてみましょう。
残念ながら「これをやれば確実に合格する!」という方法は存在しません。
唯一の合格必勝法は「勉強を最後まで気を抜かずに続けること」です。当たり前の回答になってしまいますが、公認会計士試験は「勉強をサボった人から順に合格から遠のいていく試験」といわれています。
この言葉は裏を返せば、あきらめずに毎日コツコツ勉強を続ければ、合格争いのライン上で戦うことができることを意味しています。
誰にとっても1日は24時間しかないので、それをいかに効率よく、サボらずに勉強するかが合格への道ということです。

短答式試験に合格した人の多くは、「とにかく何度もテキストを読み返した」と答えているそうです。
わからなくてもいいから読み進めて、何度も何度も繰り返し読み直すことで頭に入れていく――こんな勉強法が短答式試験には向いているのかもしれませんね。
あと、残りの約3ヵ月で大切なのは「体調管理」です。どんなに勉強しても、試験当日に風邪をひき、頭がクラクラする状況では実力を発揮することはできません。体調管理も注意して行ってくださいね!

<ココまでのまとめ>

・会計士試験は勉強をサボった人から順に合格から遠のいていく。
・体調管理も万全に。頭がスッキリした状態でなければ実力は発揮できない。

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