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独立を目指す公認会計士に
“絶対欠かせない準備”と言えば?
2016/03/25
コラム
独立を目指す公認会計士に“絶対欠かせない準備”と言えば?
さまざまな選択肢がある公認会計士――独立もその1つ

現在は「公認会計士の試験に合格しさえすれば安泰」という時代ではないものの、“公認会計士は国家試験の中でも難易度が高い資格”だけあって、さまざまなキャリアの組み立て方があるというメリットは今も健在です。

国家試験に合格した公認会計士の多くが就職するのは「監査法人」ではないでしょうか。公認会計士にとっての監査法人は、税理士にとっての税理士事務所、弁護士にとっての弁護士事務所のようなもので、ここで公認会計士としての経験を積むのが一般的です。

そこで経験と実績を積み重ねた公認会計士には、キャリアの選択肢が複数存在します。大企業の経営企画室や財務部門などへ転職する、経営コンサルタントへと舵を切る、ベンチャー企業などで最高財務責任者(CFO)になる、そして、独立して自分の会計事務所を開くという選択肢です。

独立して自分の城を構えられる可能性がある公認会計士になったのだから、「いつかは独立を……」と考える人も多いと思います。でも、いつ独立すればよいのかというタイミングに悩む人も少なくないでしょう。

もっと経験を積むべきか、それとも若さと勢いで勝負に出るべきか――。
そこで、今回は公認会計士が独立する前に必ずやっておくべきことを考えてみたいと思います。

公認会計士が独立する前にやっておくことは?

大前提として、独立までの準備期間には個人差があります。成長するスピードは人によって大きく異なるので、たとえ同じ業務でも、1年で身につける人もいれば、3年かかってしまう人もいるでしょう。

でも、時間がかかることは決して悪いことではありません。それよりも焦って短時間で身につけたつもりになって、いざ勢いで独立してみたら実力が全くついていなかった、というケースが最も危険です。特に、新人会計士は周囲に惑わされず、身の丈にあったペースを掴むことに注力すべきです。

つまり、独立の目安になるのは経験年数ではなく「実力」です。独立開業したら近くに助けてくれる上司や先輩はいないので、頼れるのは自分1人です。そのため、「現在の事務所で、自分1人で仕事を回せているか」というのは1つの指標になるでしょう。簡単にいえば、失敗が多くすぐに上司や先輩にフォローしてもらっているうちは、独立にはまだ早いということです。

できれば「自分はこの分野には秀でている。ここならば他の人には負けない」というものがあるとなおよいでしょう。なぜなら、独立をするうえで大切なことは「勝負するところと捨てるところを決めること」と話す先輩開業会計士もいるからです。
現在、独立を考えている方、その点はいかがでしょうか?

公認会計士の独立を支援するサービスを活用しよう

独立をすると決めたら、やることがたくさんあります。事務所を決める、登記する、名刺をつくる、関係各所に挨拶する、ウェブサイトを開設する……。20年前と比べると、これらの作業はかなり簡単にできるようになりましたが、それでも大きな労力が必要なことは間違いありません。

そのうえ、独立開業が本当に大変なのはこれらの事務作業が終わってからです。無事に事務所を構えたとしても、お客様がいなければ売上はたたないからです。

そんな駆け出しの独立公認会計士に活用してみてほしいのが、独立した公認会計士を支援してくれるサービスです。ありがたいことに、最近では独立したての士業関係者をサポートするサービスが数多く整備されつつあります。

たとえば、コンサルティングや企業再生、不正調査、ベンチャー企業のIPO(新規上場)支援、CFO業務、確定申告業務などの仕事を紹介してくれる公認会計士の検索プラットフォームに登録したり、会計関連ソフトの認定アドバイザーになったりすることで、将来の顧客候補との接点を設けることができます。

今の時代は「最初からすべて独力で」と力み過ぎずに、こういったサービスを上手に利用して、少しずつ軌道に乗せていく方法もあります。使えるものはフル活用して、何よりも大切な“独立事務所の継続”を実現させましょう!

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